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KIMOTOワークフロー改革vol.25
100年継続企業を目指し、ワークフロー改革を進めています。
工場の働き方改革
KIMOTOの主力工場である三重工場従業員の働き方についてお伝えします。
4年ぶりの職場復帰
私はKIMOTOの主力工場である三重工場に勤務しています。2人の子供の産休・育休を経て、育児と仕事を両立できるのか不安に感じながら、4年ぶりに
職場復帰をしました。

え?事務所に人がいない!?
職場に復帰してまず驚いたことは、事務所に人がいないことでした。私が職場を離れている間に、工場では事務所を縮小して、製造現場に勤務している従業員以外、※ハイブリットワークへと働き方が大きく変化していました。
私は復帰後、工場ではなく自宅で仕事をすることになりました。
最初は不安もありましたがオンライン会議やチャットなどで同僚や上司とコミュニケーションを取りながら、仕事の進め方や状況報告などを行っています。また、必要な時には工場に出社し現場の様子を確認したり、同僚と顔を合わせたりしています。
※ハイブリットワークとは、在宅勤務をはじめとしたリモートワークと、出社して働くオフィスワークを組み合わせた働き方

工場勤務だってリモートワーク!
工場勤務なのにリモートワークなんてありえないでしょ!?と思われる方も多いかもしれませんが、KIMOTOではリモートワークをすることに対して「できないじゃなくてやってみる」という姿勢で取り組みました。ハイブリットワークでも仕事の効率や品質を落とさない仕組み作り、事務所や現場に出勤するという当たり前だったワークスタイルからの意識改革を進めリモートワークへ切り替えていくことができました。

育児と仕事が両立できる働き方
リモートワーク×スーパーフレックスによる場所と時間を選ばない働き方は育児と仕事のバランスが非常に取りやすいことが大きなメリットです。もちろん、子どもが急に熱をだしたり、仕事が思うように進まなかったりと復帰後のワーママとしての難関はいくつもありますが、何より「こころの余裕」がつくれることで乗り越えられていると感じます。
KIMOTOはこれまで進めてきた働き方改革のノウハウとDX(デジタルトランスフォーメーション)を通じて、工場でも柔軟に対応ができる働き方へと向けて進化し続けています。
次回は出勤することが当たり前だったワークスタイルからの意識改革をどのように進めてきたのかお伝えします。