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KIMOTOの小型塗工機 コンパクトコーター

コンパクトコーターでできるコト
また、お客様がご提供された基材や液を使用した試作(コーティング)にも柔軟に対応いたします。
環境に配慮した生産
無駄のないコーティングで、環境配慮の観点からも注目される塗工機です。

コンパクトな塗工だから実現できる
コンパクトコーターは、加工幅が300mmから800mmと、通常の生産機(1000mmから1600mm)に比べてコンパクトな設計です。このため、加工幅で比較すると液やフィルムの使用量を約30%削減できます。
また、小ロット生産にも対応しており、生産ロスや材料の廃棄物を最小限に抑え、効率的で無駄のない塗工が可能です。その結果、廃棄物の削減に大きく貢献し、環境に配慮した生産が可能です。
開発から製品化までトータルサポート
機能性フィルムメーカーとして培った製造技術と実績でテスト塗工、サンプル生産やカスタマイズ加工をはじめ、製品開発から生産までお客様のニーズに沿ったフィルム加工を実現します。
出荷までの流れ
ご要望の基材、液を使用して当社のコンパクトコーターでコーテイングいたします。材料の手配から液製造、コーティング、仕上げまでお任せください。

材料の調達から処方設計・性能評価後に、液を製造しコーティングします。
コーティング後はキュアリングなどの後工程後、スリット・断裁・検査などの仕上げをし梱包、出荷となります。
豊富な塗工技術
機能性フィルムメーカーとしての製造技術・塗工液開発ノウハウでさまざまなニーズにお応えします。
塗工方法
ダイ塗工やグラビア塗工など、多彩な塗工方法を用いて、薄膜から厚膜、低粘度から高粘度まで、幅広い特性を持つ液体の塗布に対応しております。
さらに、送液方法の工夫により、比重の大きい粒子を含む液体も均一に塗布することが可能です。多様な用途に応じたKIMOTOの塗工技術を通じて、お客様のニーズに最適な塗工方法をご提案いたします。
塗工液
KIMOTOが設計した塗料をはじめ、ご要望の機能や 塗工方式に合わせたカスタム液のご提案から生産まで対応します。
製造ライン
高度なクリーン環境を備え、日本・アメリカの工場でグローバルな生産にも対応します。

アポロ
日本 茨城工場にて稼働
クラス1000のクリーン環境
最小A4サイズ、ロール幅100mm×5mから試作可能
2017年6月より車載用高付加価値製品を生産開始
基材:PET、アクリル、TAC、PC等
速度:2-40m/min
塗工:ダイ、グラビア、バー
乾燥:40-150℃
硬化:UV 160W/cm 2灯(窒素パージ可)
生産:断続生産

LC3
アメリカ Kimoto Tech, Inc. 製造工場にて稼働
クラス1000のクリーン環境
最新の市場ニーズに対応した新製品開発
クリーン化による従来品の品質向上
基材:PET、アクリル、TAC、PC等
速度:5-30m/min
塗工:ダイ、グラビア、バー
乾燥:40-150℃
硬化:UV 240W/cm 2灯(窒素パージ可)
生産:連続生産
KIMOTO TECH, INC. ウェブサイト
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コンパクトコーター アポロ