KIMOTOを応援してくださっている皆様へ
2026年3月期(2025年4月〜2026年3月)第3四半期の連結業績は下記の通りとなりました。
| 単位:百万円 | ||||
| 連結 | 売上 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
| 2026年3月期 第3四半期 | 8,039 | 997 | 1,106 | 791 |
| 2025年3月期 第3四半期 | 8,650 | 1,182 | 1,254 | 991 |
2026年3月期第3四半期の連結業績は、対前期比で減収減益の結果となりました。
高機能材料事業では、通信機器向けにおいて、関税リスクを懸念した前倒し需要の反動による在庫調整の影響を受けたものの、想定の範囲内で推移いたしました。産業機器向けは銘板用途を中心に計画通りの水準を維持しました。一方、輸送機器向けは市況低迷の影響により、低調な状況が続いております。こうした事業環境を踏まえ、中長期的な成長に向け、新たな海外市場や注力分野への活動を強化してまいります。
デジタルツイン事業では、従来の受託業務を中心としたビジネスから、自社の技術や知見を生かして新たな価値を創出するビジネスへの転換を進めております。BIM/CIM案件などの受託業務は減少傾向にあるものの、新技術を活用した新製品「SPLAT TWIN」の採用拡大や製造業向けDXコンサルティングといった付加価値の高い案件は、着実に実を結びつつあります。海外市場においては、点群図化に関する案件の受注を足掛かりとして海外拠点と連携し、グローバルに貢献できるサービス展開を進めてまいります。
技術部門では、環境負荷低減と安定操業の確保に向けた生産インフラの更新や、生産性向上を目指した生産プロセスの集約など、設備・運用の両面から生産体制の最適化を進めております。あわせて開発面では、新体制の構築に向けたワークフロー改革を推進する中で、デジタルツールの導入検討など、開発アウトプットの最大化に向けた環境整備に取り組んでおります。
2025年産の有機JAS認証(転換期間中)を取得したお米は、お陰様で順調に販売を伸ばしており、都内の有名百貨店で国内有数のブランド米と並び最高級なお米としてご好評をいただいております。
また、企業基盤のさらなる強化に向けて、IT・DX戦略および人材戦略を重要な取り組みとして推進しております。IT・DX戦略においては、全従業員が活用できるAIを導入しており、業務プロセスの変革や生産性の向上にむけて、日常業務のあらゆる場面で最大限に活用しております。人材育成の取り組みとしては、経営幹部の育成を目的とした研修プログラムを2025年2月より開始し、11月に研修の集大成として最終発表会を開催いたしました。この研修には、人種や国籍、性別、学歴、年齢の壁を超えて、KIMOTOグループの多様なメンバーが参加し、AIを活用することにより「言葉の壁」さえも乗り越え、意欲的に学び合う姿が見られました。私たちは今後も、従業員一人ひとりが自分らしく成長し、活躍できる職場環境づくりを大切にしてまいります。
世界規模で様々な変化が起きている中ではありますが、第6次中期経営計画を着実に遂行し、世の中のお役に立てるサービスで貢献してまいります。
KIMOTOを応援してくださる皆様には変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
2026年 1月 29日
株式会社きもと
代表取締役常務 山田 資子
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2026年3月期第3四半期決算短信(日本語)
2026年3月期第3四半期決算補足資料(日本語)
自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の買付けに関するお知らせ(日本語)
組織変更、役員人事及び社外取締役候補者の選任並びに人事異動に関するお知らせ(日本語)
