- TOP
- 企業情報
- ワークフロー改革 〜 KIMOTOの働き方改革 〜
- KIMOTOワークフロー改革vol.7
KIMOTOワークフロー改革vol.7
100年継続企業を目指し、ワークフロー改革を進めています。
「新しい働き方にむけて」
仮想化システムの導入によって、私たちのワークスタイルはどんどん変わっていきました。
今回は、より “いつでも どこでも 同じように仕事ができる環境”へと、2013年の後半に行ったことをお伝えします。

会社にいないと申請できない?!
私たちは、今の「電子決裁システム」となるまでは、会社に戻ることを当たり前としていました。でも、それでは今までご紹介したワークフロー改革の意味がありません。
紙の承認申請から電子決裁にしたことで、スマホやタブレットで外出先でも確認や承認が出来るようになり、申請から承認までのスピードアップはもちろん、進捗状況や承認ルートの確認、申請書類の検索や過去の履歴など、今まで手作業で行ってきたことをシステム上で確認できるようになりました。
ワークフローの電子化によって、無駄な印刷物や保管場所といったコスト削減だけでなく、“時間”という目には見えない大きなコストも削減することができました。

BYODってなに?
2013年10月、BYODを導入しました。BYODは“Bring Your Own Device”の略で、私物のデバイス(パソコンやタブレット、スマホなどの端末)を、職場や自宅で業務に利用すること言います。
BYOD導入の背景には、2012年に導入した「仮想化システム」があります。ネットワークを介してクラウド上にあるアプリケーションやデータにアクセスして業務を行うシステムなので、端末には情報が残らず、個人所有の端末でも情報セキュリティを確保しながら業務が行えるようになり、私たちの目指す “いつでも どこでも 同じように仕事ができる環境”に、ググッと近づきました。
次回は、vol.8「在宅勤務」をお伝えします。
2017.03.08