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KIMOTOワークフロー改革vol.23
100年継続企業を目指し、ワークフロー改革を進めています。
オフィスなくても問題ナシ?!
KIMOTOメインオフィスだった新宿オフィスの閉鎖についてお伝えします。

メインオフィスを閉鎖しました
KIMOTOは2020年12月末、場所にこだわることのない働き方を目指しメインオフィスだった新宿オフィスを閉鎖しました。
メインオフィスを閉鎖するなんて、KIMOTOは大丈夫なの?!なんて思われるかもしれませんが、新宿オフィスで働く従業員にとっては「オフィスがなくても、働くことには困らないかな...」でした。
閉鎖に向けては各事業部より対応するメンバーを決め、そのメンバーが中心となり10月から準備を進めていきました。

本当に必要なモノとは
10年前からのワークフロー改革や、コロナ禍で在宅中心の勤務を続けてきたこと、さらには2013年の新宿オフィスの引っ越しやサテライトオフィス閉鎖の経験もあったため、閉鎖をすることはスムーズに進むかと思われました。
しかし、今回はメインオフィスだったので、8年間で蓄積された書類やカタログ、備品、その中には重要なものも多くあり、埼玉本社での受け入れ場所にも限りがあるため、あらゆることの取捨選択を迫られることになりました。
働くことには困らなくてもオフィスがあることによって、そこにモノを置けるという「モノベース」であらゆることを考えて、仕事をしていることに気づきました。
基盤としていたメインオフィスの閉鎖により、いよいよ真にオフィスがないことを前提とした働き方へ向け、私たちが業務をする上で本当に必要なモノは何か、モノの管理に対する考え方を変えるきっかけとなりました。

オフィスがあることを前提としない働き方へ
新宿オフィスが閉鎖となり1年です。今までのワークフロー改革の成果もあり混乱なく業務を続けていますが、郵便や配送物の対応、重要書類など、モノの管理の仕方はまだまだ改善や工夫が必要です。
業務にかかわらず、本当のロケーションフリーでの働き方ができるよう、これからも従業員が自ら考え、更なる改革を進めてまいります。
2021.12.27