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取締役 Interview 山田 資子

ご自身のミッションは何ですか
更に大きな改善改革を進めていくこと、きもとファームの販売オーナーとしてファームの販売を拡大していくことがミッションです。
今までも改善改革は進めてきましたが、当たり前に行ってきた様々な業務をゼロベースにして、新たに見直しをしていきます。みなさんに協力してもらいながら型にはまらず突き進めていくのが私の役目だと思います。
また、ファームの販売を広げるため日本だけではなく、ファーム産の新米・自然薯の試食会を開催したシンガポールを足がかりにworldwideに販売していきたいと思います。
目標である百年継続企業へ向けてKIMOTOファン(株主様)1万人、きもとファーム売上1億円を目指してまいります。

今期、どのような取り組みを行いますか
管理本部では、人によって業務量のばらつき、仕事の属人化などいくつかの業務で見受けられます。ミッションでもあげていますが、更なる改善改革を進めていくために個人依存の業務を共有し、1人しかわからないということをなくしていきます。担当のチェンジ、副担当をつけるなど配置換えをスタートさせていく予定です。みなさんが100%の実力を発揮できるよう、仕事のばらつきをなくし業務量の平均化に取り組んでいきます。
組織上では前期から管理本部は1つになっていましたが、実際に中身は総務人事、財務経理と分かれてしまいました。今期は管理本部が1つになって2年目となりますので、管理本部内で業務をシェアして、本当の意味で1つにしていくことができる年にしていきたいと思います。
大切にしてきた仕事の信念は何ですか
お客様や、一緒に働くメンバーに「誠実」であることを大切にしてきました。私は営業をしていた期間が長く、メーカーとして製品・商品を売るという仕事をしていましたが、お客様のためにならないものは売りたくない、自分が納得したことはやり抜くことを貫いてきました。
管理本部へ異動し、仕事で関わる方々はお客様から社内へと立場は変わりましたが、自分が納得したことをみなさんにやってもらい、誠意をもって進めていく信念はずっと持ち続けて仕事をしています。

こんな役員になりたい、こんなKIMOTOに
したいという思いはありますか
KIMOTOで初めての女性取締役というありがたいチャンスをいただきました。女性従業員のみなさんが、仕事に対して力を発揮することができるきっかけとなる存在になりたいです。そして、KIMOTOが提供する技術、製品が世の中の役に立ち、お客様、株主様、地域の皆様が幸せになれるような良いKIMOTOにしたいです。
従業員のみなさんに大変だけど頑張って挑戦しよう!挑戦して良かった!と思っていただける会社にしていきたいです。

※上記内容はいずれも取材当時(2020年6月)のものです。