2021年3⽉期 第3四半期の業績について

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KIMOTOファンの皆様へ


2021年3月期 第3四半期の連結業績を発表いたしました。
結果としまして、当第2四半期の約3億9千万円の純損失から、4千万円弱の純利益に回復することが出来ました。

主な要因としては、東アジア、欧州を中心に主要取引先の事業活動が回復傾向となり、IoT関連製品の高付加価値品の販売が増加し、開発と生産体制の改革による品質向上と原価の低減が利益に繋がりました。
しかし業績予想に関しては、COVID-19感染拡大の影響から予断を許さない状況は続くと考えております。

当社では、昨年12月14日に独自の緊急事態宣言を発令いたしました。
COVID-19感染拡大により、従業員とご家族の安全を担保し、安定した生活をサポートするためです。現在も、在宅勤務を中心とした働き方を継続しております。

また、10年前から進めておりますワークフロー改革が次のステップへ歩みだしたことから、日本各地のサテライトオフィスを閉鎖し、昨年12月に新宿メインオフィスを閉鎖いたしました。
これからもより一層の改革を進め、更なる新しい働き方に挑戦してまいります。

KIMOTOファンの皆様には引き続き変わらぬご支援を承りますようお願い申し上げます。

2021年 1月 29日
株式会社きもと
代表取締役会長兼社長 木本 和伸

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