業績予想の下方修正について

message201410-04.jpg

第3四半期を終了し、誠に遺憾ながら当事業年度2度目の下方修正を発表させていただきました。

株主の皆様をはじめとして、お客様、お取引先様、社員及びご家族の皆様、更にはご支援を頂いておりますKIMOTOファンの方々にご心配とご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。心より深くお詫び申し上げます。

修正の要因として、FPD(フラットパネルディスプレイ)関連製品の売り負け分の回復を果たせなかったことにあります。特にタッチパネル用ハードコートフィルムは大口顧客からの受注が減少し、工程用粘着フィルムは失注しました。

昨年の秋以降、その現状を打破すべく、以前にも増してKIMOTOグループが一丸となって力を合わせており、関連会社におきましては、まずまずの成績を収めています。想定よりも業績回復に時間を要しておりますが、引き続き皆様のご支援をいただければ幸いです。

全社を挙げて一生懸命社業に励んでまいります。

2015年 1月30日
株式会社きもと
代表取締役社長 木本 和伸


TOP