KIMOTOを応援してくださっている皆様へ

2022年3月期第2四半期の連結業績から、技術本部、営業本部、Digital Twin事業部、管理本部の各本部長、事業部長より報告いたします。
今回はDigital Twin事業部の小林よりご報告申し上げます。
小林 正一 プロフィール
2023年3月期第2四半期の連結業績は、下記のとおり減収増益となりました。

世界的な物価高騰や景気の低迷を受けて、スマートフォンを含むモバイル産業の減産、半導体の供給不足による自動車の減産の影響で、それらに関わる各種製品(粘着フィルムやハードコートフィルム)が苦戦しました。
そのような中でも、中期経営計画で掲げている業界(自動車、家電、医療、インターフェース)での異種基材を使用した製品や塗工液販売の新規案件数が増加し、新たな貢献を広げております。引き続き市場の動向を踏まえた対応を進めてまいります。
デジタルツイン事業においては、土木・測量業界での国土交通省の施策であるi-ConstructionやBIM/CIMで使われる3次元データの活用が順調に推移するとともに国土強靭化事業における3次元データ作成の業務も増加し、 ほぼ計画通りに進んでおります。 今後も高品質・高付加価値なデータを作成しご提供することで、より多くのお客様に喜んでいただけるよう取り組んでまいります。
KIMOTOファームでは、311俵の三重県産コシヒカリ「実りの百年米」が収穫できました。今年の特長は、食味値(お米の美味しさの値)が86点以上のオールプレミアム米となっていることです。また、KIMOTOダリア園では、70種類約3,000株のダリアが咲き誇っております。9月29日付の中日新聞に記事が掲載されたこともあり、近隣にお住まいの方はもちろんのこと、遠方からも連日多くのお客様にご来園いただき喜んでいただいております。
KIMOTOファンの皆様には、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。
2022年 10月 25日
株式会社きもと
取締役 Digital Twin事業部長 小林 正一
詳細は2023年3月期第2四半期決算短信(日本語)をご覧ください。
