KIMOTOを応援してくださっている皆様へ

2022年3月期第2四半期の連結業績から、技術本部、営業本部、Digital Twin事業部、管理本部の各本部長、事業部長より報告いたします。
今回はDigital Twin事業部の小林よりご報告申し上げます。
小林 正一 プロフィール
2022年3月期第2四半期の連結業績は、下記のとおり増収増益となりました。

世界的な半導体不足によるスマートフォン等の電子機器や家電製品の生産量の減少、また、東南アジア諸国におけるCOVID-19の感染再拡大の影響を受け、部品や材料の調達が困難な逆風下にありました。
しかしながら、付加価値の高い既存・新規製品の販売増加と海外拠点との情報共有を生かした拡販活動の成果により、主要製品の売上および利益が前年同期比で上回りました。特に欧州とアジアを中心とする海外市場での車載向け、電子部品、電子機器業界への販売が増加しました。
データキッチン事業においては、土木・測量業界でi-ConstructionやBIM/CIMで使われる3次元データの活用が増加しました。創業以来、培ってきた技術によってお客様や社会への貢献に繋がったと考えています。DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進とともに、今後さまざまな業界・業種で3次元データの活用が期待されます。これからも、より多くのお客様に喜んでいただけるよう、高品質・高付加価値なデータを作成し、ご提供してまいります。
きもとファームでは、三重県産コシヒカリ「実りの百年米」が244俵の収穫高となり、今年の「実りの百年米」は、全体的に食味値(お米の美味しさの値)が高く、より美味しいお米となりました。また、きもとファームで育てたお米で醸造した日本酒「会(KAI)」と「一(ICHI)」の販売も開始いたしました。KIMOTOダリア園は、昨年を大きく上回る60種2600本のダリアを栽培し、綺麗な花を咲かせています。
KIMOTOを応援してくださる皆様には、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。
2021年 10月 22日
株式会社きもと
取締役 Digital Twin事業部長 小林 正一
詳細は2022年3月期第2四半期決算短信(日本語)をご覧ください。
