KIMOTO杯2023
第17回 KIMOTO杯が、6月24日(土)・6月25日(日)に開催されました。
6/24(土)大会1日目
この日はお天気にも恵まれて、絶好の野球日和!
今年は10チームがKIMOTO球場・阿下喜小学校グランドにて熱戦を繰り広げました。
1日目のいくつかの試合をピックアップ!
『ドラゴンフライいなべ』 対 『笹尾西スポーツ少年団』
ドラゴンフライいなべが初回スクイズで手堅く先制。
その裏で笹尾西スポーツ少年団が2アウトから2塁打で同点となり、初回から点の取り合いとなりました。
2回の裏、笹尾西スポーツ少年団がエラーからのチャンスにタイムリーで追加点。
ドラゴンフライいなべが反撃するも、笹尾西スポーツ少年団が勝利しました。
『竜岳ファイターズ』 対 『山郷スポーツ少年団』
初回、両チーム好打で得点。接戦の予感!
両チーム捕手が3回まで盗塁を全て阻止するなど、お互いの好守により追加点をどちらが先に取るか、投手は我慢のしどころでした。
4回の裏、ようやく山郷スポーツ少年団が得点!山郷スポーツ少年団が勝利し、準決勝へとコマを進めました。


『阿下喜野球少年団』 対 『笠間クラブ』
阿下喜野球少年団が5点のリードを奪いましたが、3回笠間クラブが反撃し5点を奪い、同点で4回を迎えました。
阿下喜野球少年団が2、3塁のチャンスを迎えるも好守に阻まれ無得点。
笠間クラブは1、2塁のチャンスを迎え、ランニングホームランの大逆転で劇的な勝利となりました。
『員弁ビッキーズ』 対 『治田スポーツ少年団』
員弁ビッキーズの強力打線が爆発。
治田スポーツ少年団のピッチャーは安定してしっかり投げていましたが、員弁ビッキーズの打線がキッチリ捉えて打ち返し点を重ねる展開に。両チームとも攻守のバランスの取れた好チームでしたが、員弁ビッキーズがその後も着実に追加点を奪い勝利!
員弁ビッキーズが準決勝に進みました。


6/25(日)大会2日目
準決勝 第一試合
『神田ブルーレイズ』 対 『山郷スポーツ少年団』
強打が持ち味の神田ブルーレイズが4番打者の満塁ホームラン等で大量点を獲得し、山郷スポーツ少年団に大幅なリードを取ります。
山郷スポーツ少年団も点を返しましたが、神田ブルーレイズは4番打者の2本目のホームランで突き放し、結果は神田ブルーレイズの勝利となりました。
準決勝 第二試合
『員弁ビッキーズ』 対 『稲部スポーツ少年団』
1回の表、員弁ビッキーズが1点先制。その裏で稲部スポーツ少年団キャプテンのツーランホームランで逆転。
3回の表には員弁ビッキーズのタイムリーツーベースで同点に追いつきましたが、その裏で稲部スポーツ少年団キャプテンのタイムリーツーベースなどで4点を獲得しリードする展開に。
そのまま稲部スポーツ少年団の勝利になるかと思われた5回表、員弁ビッキーズが5点を奪い逆転勝利しました。
決勝戦
『員弁ビッキーズ』 対 『神田ブルーレイズ』
いよいよ決勝戦。
初回より神田ブルーレイズが3点を奪い先制!
2回の表に員弁ビッキーズが犠牲フライで1点を返すも、以降も神田ブルーレイズが着々と得点を重ねます。
対する員弁ビッキーズも奮闘しますが、準決勝に続き決勝でも神田ブルーレイズ4番打者が2本のホームランを打ち、
結果は神田ブルーレイズの優勝となりました。
優勝おめでとうございます!




大会を終えて…
今年のKIMOTO杯も、勝ったチームも負けたチームもどのチームも最後まで全力プレーを見せてくれた熱い2日間でした。
各チームの関係者・保護者の方々のご協力で、怪我無く無事に大会を終えることができました。
皆さま、本当にありがとうございました。
また今年は、例年子どもたちが楽しみにしてくれているかき氷が復活しました。
暑い中ご参加いただいた皆さまには冷え冷えのかき氷で喜んでいただけました。
来年のKIMOTO杯も楽しみです!


試合結果
