KIMOTO杯2022
3年ぶりの開催となる、第16回 KIMOTO杯が、6月25日(土)・26日(日)に開催されました。

9チームが大熱戦を繰り広げました
3年ぶりの第16回 KIMOTO杯が、6月25日(土)、26日(日)に行われました。
9チームが、KIMOTO球場・阿下喜小学校グランドで熱戦を繰り広げた今年は、新型コロナウイルス感染症対策として、スタッフも最小人数での開催となりました。
6/25(土)大会1日目
開催にあたり、KIMOTO球場をホームグラウンドにしている、ドラゴンフライいなべが
事前にグラウンドの除草作業と整備をしてくださいました。
お陰さまで、きれいに整備されたグラウンドでKIMOTO杯を開催することができました。
まずは、1日目の熱戦の様子をピックアップ!
『治田スポーツ少年団』 対 『笹尾西スポーツ少年団』
この試合の注目は、 なんといっても治田スポーツ少年団キャプテンの安定感のあるピッチング。打線も繋がり、初回から治田スポーツ少年団が優位に試合を進める展開に。 対する笹尾西スポーツ少年団も、点差は離れましたが最後まで諦めないチーム力を感じました。
結果は、打線が爆発した治田スポーツ少年団が二回戦へとコマを進めました。
『神田ブルーレイズ』 対 『員弁ビッキーズ』
高円宮賜杯 全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント 三重大会優勝チームである神田ブルーレイズとリベンジに燃える員弁ビッキーズの戦い。
結果は、堅実な守りから流れを引き寄せた員弁ビッキーズの勝利。 今後も両チームは熱戦を繰り広げてくれることでしょう。


『稲部スポーツ少年団』 対 『阿下喜野球少年団』
初回から阿下喜野球少年団の打線が大爆発!大量援護に恵まれた阿下喜少年野球団のエースピッチャーの活躍も光りましたが、 稲部スポーツ少年団もリリーフピッチャーの好投により、最後までどちらが勝つかわからないとても良い試合となりました。
結果は、阿下喜野球少年団が勝利となりました。
『員弁ビッキーズ』 対 『山郷スポーツ少年団』
第一試合で、優勝候補であった神田ブルーレイズを倒した員弁ビッキーズが今回も勢いに乗り、 大量得点でチームを盛り上げました。
対する山郷スポーツ少年団も意地を見せ、2点返しましたが、員弁ビッキーズの勢いは止まらずそのまま勝利しました。


6/26(日)大会2日目

準決勝 第一試合
『員弁ビッキーズ』 対 『竜岳ファイターズ』
竜岳ファイターズが序盤に先制し、その後も得点を重ね、打線の強さを見せつけます。
しかし、前日から勢いに乗る員弁ビッキーズも負けずにヒットを放ち、逆転。
大接戦となった今回のカードは、最終回に竜岳ファイターズが逆転をし1点差で勝利を掴みました。
決勝戦
『竜岳ファイターズ』 対 『治田スポーツ少年団』
いよいよ決勝戦。
長打が武器の治田スポーツ少年団に対し、小技で着々と点数を稼いだ竜岳ファイターズが6対0で勝利!
ピッチャー陣の活躍もさることながら、バントなどを駆使し、竜岳ファイターズの何としてもバットに当て、点を取るという強い意志が感じられ、 明らかな高めのボール球にも、うまくバットに当て2点を取ったシーンが印象的でした。
優勝おめでとうございます!





大会を終えて・・・
2日間ともお天気には恵まれましたが、気温がとても高く、うだるような暑さの中での試合でした。 そんな中でも、一生懸命に試合をする姿、大きな声で仲間に声をかけ、助け合う姿を見て改めてチーム力のすばらしさに感動しました。
コロナ禍での開催となり、恒例であるかき氷の提供が出来なかったのはとても残念でしたが、
各チームの関係者・保護者の方々のご協力で、怪我無く無事に大会を終えることができました。
皆さま、本当にお疲れ様でした。
また次回のKIMOTO杯でお会いできることを楽しみにしています。
試合結果
