建設・土木業界向けサービス

BIM/CIM原則適用に向けた計測・加工・閲覧の一気通貫サービス
令和5年度までに小規模工事を除くすべての公共事業にBIM/CIMを原則適用する事が閣議決定され、その対応が求められています。
KIMOTOは創業以来培った画像処理・データ処理技術のノウハウをもとに、BIM/CIMに関わる計測(レーザースキャナーやUAVなどを使用し目的に合わせたデータを取得)、加工(設計・竣工図面や点群データからの3Dモデル作成・編集)、閲覧(パースやARなどを使った魅せるためのコンテンツのご提供)のサービスを一気通貫で行います。
計測 <はかる>

レーザー計測
目的とご要望に合わせて機器を選定し、計測を行います。
360度カメラ撮影
360度カメラを利用した撮影・計測で、短時間で鮮明な3D空間をご提供します。
まるでその場所にいるように、現実の空間をリアルに体験できます。

UAV撮影
高解像度、高精度の撮影で現場の把握を行います。
出典:産業技術総合研究所 当社にてオブリーク式UAVで撮影
加工 <つくる>
BIM/CIMデータの作成 「x to BIM/CIM」
設計・竣工図面/点群データを用いたBIM/CIMデータの作成を行います。
※x To BIM/CIM(エックス・トゥー・ビム/シム):図面や点群データからのBIM/CIM作成を表すKIMOTOの造語です。創業以来培った画像処理・データ処理技術のノウハウのもと、さまざまなデータ形式に対応します。
図面から3Dモデル作成

点群データから3Dモデル作成

BIM/CIM実施要領に対応
構造や地形などの各分類毎のデータ作成に対応しています。属性付与や設計照査(干渉チェック)もお受けしております。

最新のリクワイヤメント(要求事項)にも対応
4Dモデルによる施工計画等の検討:施工ステップモデル作成もお受けしております。
概算工事費の算出:鉄筋本数算出、土量計算等、工事費算出のお手伝いをいたします。

Autodesk Civil 3D 用 アドオンツール「KIMOTOツールバー」
「KIMOTOツールバー」はCivil 3D 用にKIMOTOで開発したアドオンソフトウェアです。
ツールを使用して大量のデータを一括処理することで、入力作業の負担軽減、ヒューマンエラー削減に繋がり、業務効率化を図れます。

3Dモデリングデータ用 建設車両/人体モデル
BIM/CIMの施工ステップ作成に利用できる、汎用的なモデルを販売しております。
カスタマイズや新規モデルの作成もお受けしております。
サンプルデータ(別ウィンドウで開きます)
閲覧 <みる>
パースやARなどを使った魅せるためのコンテンツのご提供をいたします。

お持ちのデータを分かりやすく、パフォーマンス良く表現します。
対外説明(関係者協議、住民説明、広報)用の動画・パース作成。
デバイスを使ってお持ちの3Dデータを表現するARアプリケーションのご提供。
▶ARアプリについてはこちら
パース図作成
橋梁、道路、河川、建築などBIM/CIM適用基準に基づくクオリティの高いイメージパース図を作成いたします。

道路拡張工事でのBIM/CIM活用データ
3Dモデルを導⼊し、工事計画〜施⼯〜維持管理においても工事全体にわたり関係者間で情報の共有が可能になります。
BIM/CIMデータを効果的に活用するご提案をいたします。
KIMOTO360 / Eye-Con360 / TerraceAR
KIMOTO360
EDITOR&VIEWER
360°カメラを使って撮影したデータを使い
空間内を自由に行き来できます。
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Eye-Con360
360°写真と3Dモデルを組み合わせて現場見える化出来ます。
直感操作の可視化ソフトウェア
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KIMOTO360 EDITOR&VIEWER
360°カメラで撮影した複数のデータを使って、撮影した空間内を自由に行き来できるソフトウエア。
設計、保全、現況把握、計画、改修、教育、シミュレーションなどの業務支援に幅広く使用できます。全天球画像上に様々なファイルを添付、閲覧することができ、操作もマウスのみで簡単です。ファイル容量が小さいため、処理が速く、クラウドへの接続も不要です。

現況把握
通常のカメラでは捉えられない画角も全方向360°捉えられ、同じような形状が続く構造物や狭い空間内でも、撮影箇所が把握しやすくなります。全天球画像上に添付したファイルは、ファイルアイコンの色でファイルの種類が判別できます。ファイルアイコンをクリックすると開き、内容が確認できます。

補修点検
現地にいなくても、実際の場所や施設にいるのと同じ視点で現場を見ることが可能に。管理対象全域の情報を一括管理でき、大量データの検索や比較も可能です。
KIMOTO360 EDITOR & VIEWER エイト日本技術開発機能拡張版


データ管理
撮影位置やアイコンの色を自由に変更することができ、例えば、年度別や重要度別などを視覚的に把握することができます。

ファイリング連携
前後の撮影地点からも、ファイルアイコンが確認できる機能が追加されました。

Eye-Con360
360°写真に3Dモデルを自由に配置できる、新しい現場支援ツール
建設業界だけでなく、製造業界のお客様にも幅広くご活用いただけます。

活用シーン
予備設計
災害復旧
新設設計
仮説設計 etc
主な特徴
誰でもかんたん操作
360°写真に3Dモデルをドラッグ&ドロップするだけで完成
軽量データでらくらく共有
出来あがったデータは軽量なのでメール添付でもすぐに共有できます
現地に行かずに判断可能
遠隔からでも正確に状況を把握でき、時間とコストを大幅に削減
お問い合わせはこちらから
TerraceAR
お持ちのiPhoneやiPadで手軽にARを体験することができる建設業特化型ARアプリ。

現場で作成したオリジナルの3DデータをARコンテンツとして配置できます。
BIM/CIMを利用した監督・検査の効率化や対外説明で利用できます。
主なモード
施工計画モード(カラーコーン・看板・建設車両などの3Dモデル配置)
丁張りモード(現地で簡易的な計測やガイドの表示)
BIM/CIMモード(設計モデルを現地の同一位置に合わせて配置)
TerraceAR活用事例
PLATEAU都市モデルデータをAR表示。
工場モデルデータを実寸でAR表示。
長年のノウハウと実績、KIMOTOの高品質・高付加価値データサービス
KIMOTOの創業の原点である画像処理技術は、位置・空間・時間など様々な情報の取得や編集、加工技術を結集して地理空間情報技術へと展開し、地域・都市環境づくりの発展に貢献してきました。
5G時代において現実空間のハイクオリティなデータ化や360°画像を活かした空間情報コミュニケーションサービスは、業種・業界を問わず幅広い分野で活用頂いております。
国や地方公共団体を挙げて取り組んでいる国土強靱化や土木・建築、都市計画分野でも、現実空間と仮想空間が高度に融合した社会の実現に向け、長年のノウハウの蓄積を元に、高品質で付加価値の高いデータ作成を行い、計測〜加工〜閲覧までワンストップサービスでご提供します。

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