デジタルツイン事業-デジタルツインとDXを実現する社会をめざして-










つながる世界、「デジタルツイン」
私たちが暮らしている現実の世界は、様々な要素、情報、 出来事で成り⽴っています。「デジタルツイン」とは、現実の世界(フィジカル空間) の出来事を、そのまま仮想の世界(バーチャル空間)でリアルタイムに再現し、 現実の世界と連動することです。 情報の更新や変更、追加など2つの空間が融合し、 常につながり続けることによって、現実の世界に近いシミュレーショ ンが可能になります。
あらゆる情報をデータ上に⾒える化し、分析・予測する「 デジタルツイン」は 、遠隔医療や無⼈運転、 ドローン配達といった私たちの暮らしをはじめ、ものづくり、建築 、エネルギー、社会インフラ、農業、教育など様々な分野で利⽤ され始めています。
「DX」の推進
「DX(デジタルトランスフォーメーション)」は、新たなデジタル技術を活用することで、ビジネスだけではなく、私たちの生活もよりよく変化していくことを指します。特に、2020年初頭からのCOVID‑19感染症の流行による生活環境変化は、「DX」推進をよりいっそう求められるようになりました。
「DX」のベースとなるのが"デジタル技術でデータ活用する"ことです。
「 デジタルツイン」で取得したデータは、情報を取得→抽出→見える化→分析するサイクルが必要になります。これらのサイクルにさらに時間軸を加えることでよりデータ活用が可能になります。このデータ連携・連動の仕組みが「DX」推進の鍵を握ります。
"データ活用を価値に変える"ことは特にKIMOTOが得意とする分野であり、創業からの蓄積されたノウハウによりデータの収集・蓄積されたデータの戦略的な活用は、意思決定や創発を支援します。

