KIMOTOファンの皆様へ

去る1月19日の取締役会において決議され4月1日付をもって代表取締役社長に就任することとなりました。
身の引き締まる思いであり、重責を痛感しております。
身の引き締まる思いであり、重責を痛感しております。
私はKIMOTOに入社して39年目を迎えようとしております。入社以来、創業者である木本氏仁氏に始まり御子息であられます木本会長に社会人として右も左も分からない私を一から育てていただき心から感謝しております。これから先、少しでも恩返しが出来るよう誠心誠意取り組んで行く所存でございます。
さてこの度、3人で代表権を持つという新しい形になりました。今の激動の世の中を進むにはスピード感すなわち決断力が重要だと考えています。1人で悩むより3人で相談し意思決定を早急にするグループ経営Ver.1.0がスタートします。KIMOTO継続100年に向けて私達が力を合わせ次の世代へバトンを落とさずに渡せるよう社業発展のために取り組んでまいります。その中で私がやるべきことは、業績を向上させ、且つ安定した利益計画を策定することです。お付き合いいただいている御客様や御取引先様を始め、世の中に貢献することを忘れず、突き進んでまいる所存でございます。
まだまだ未熟者ではございますが、皆様にはご指導ご鞭撻のほど、今後とも宜しくお願い申し上げます。
まだまだ未熟者ではございますが、皆様にはご指導ご鞭撻のほど、今後とも宜しくお願い申し上げます。
2024年 4月 1日
株式会社きもと
代表取締役社長 小林 正一

この度、取締役会長に就任しました。代表取締役社長を拝命して15年、KIMOTOファンの皆様のおかげでここまでくることができましたことを心より感謝申し上げます。4月からは小林社長、引場常務、山田常務の3名が代表権を持ち、会社経営に携わることとなりました。引き続き多大なるご支援を賜りますようお願い申し上げます。
社内では、4年前よりこの3名をRubicon’sと命名しました。Rubicon’sは2013年に《KIMOTOが100年継続するために実行すべき課題》という題目でプレゼンを競い合い、優勝したチームの一員です。その後、3週間で世界一周研修を実施しました。小林社長は、大いなる飛躍を期待するデジタルツイン事業を黒字化させた立役者です。山田常務は決算早期化により株主総会の5月開催を実現化させた突破力を持つ逸材。引場常務は営業出身でありながら、お客様のために工場立会い等、社史上で一番、現場の技術者と時間を共にした貴重な存在です。
また、Rubicon’sを支えるアメリカ、スイス、中国の海外現地法人の経営者は全員現地人で平均年齢50歳と若返りました。そして、海外現地法人を日本から、平均年齢47歳の執行役員が支える組織となっています。
日本で起業したKIMOTOが世界的に一つの強い組織となり国籍、学歴、性別、年齢の壁を乗り越えた経営体制がいよいよスタートします。伸びしろがたくさんできたKIMOTOの今後をとても楽しみにしておりますが、若さゆえのミスもあろうかと存じます。皆様の温かいご声援は新メンバーにとって大いなるエネルギーになるものと信じております。今後とも変わらぬ応援をよろしくお願い申し上げます。
2024年 4月 1日
株式会社きもと
取締役会長 木本 和伸