
KIMOTOファンの皆様へ
2021年3月期 第2四半期の連結業績を発表いたしました。
結果としまして、約4億円弱の四半期純損失を計上しました。ファンの皆様のご期待に沿うことができず、また、前年度に続き2期連続で上半期の赤字となりましたことを深くお詫び申し上げます。
10月30日現在、COVID-19感染再拡大によりヨーロッパ主要国はロックダウンおよび夜間外出禁止となり、アメリカ合衆国および人口の多い国々(インド、インドネシア、ブラジル、ロシア等)の感染者増加を考えますと、業績予測に不安な面がございます。
しかしながら、このような厳しい状況下において、KIMOTOグループ一丸となって取り組んでいる新製品の開発、製造技術の飛躍的改革、営業の新規顧客獲得、管理部門のイノベーション継続、海外現地法人の安定黒字(スイス・中国)を考慮しまして、下半期では3億5千万円の黒字を見込み、2021年3月期の通期業績予想を5千万円の当期純損失と発表させていただきました。
KIMOTOファームにつきましては、お米販売におけるビジネスモデルの特許取得、お酒のサンプル配布も順調に進み、2023年に日本酒の販売をスタートし農業関連で年商3億円を目指し、更なる地域貢献に取り組んでまいります。
KIMOTOファンの皆様には引き続き変わらぬご支援を承りますようお願い申し上げます。
2020年 10月 30日
株式会社きもと
代表取締役会長兼社長 木本 和伸