2016年3月期 第1四半期業績について

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KIMOTOファンの皆様へ

7月31日、第1四半期の業績についてご報告させていただきました。残念ながら前年同期と比較しますと減収減益となりました。皆様には大変ご心配をおかけし申し訳ございません。

売上については、ほぼ横ばいで推移しましたが、今後の巻き返しが期待されます。
減益に関しましては二つの主な要因が挙げられます。一つは、新製品(ハードコートフィルム)の歩留りが低く推移したことによる製造費用の増加です。現時点においては改善が図られ解消してまいりました。もう一つは在庫品の評価替え損失額が見込み額を上回ったことによりますが、これは一過性の損失計上でございます。

今期は、前期の不調の影響を受け夏場まで苦戦が予想されますものの、秋以降挽回する予算を組んでおります。お陰さまで確実に挽回の兆しが表れてまいりましたことから、半期及び通期の業績予想は変更することなくそのままとさせていただきました。

スマートフォン市場の減速や中国上海株式市場の不安定、ギリシャ経済等いろいろな不安要素もありますが、世界中のKIMOTO従業員は業績回復に向け汗をかき続けています。
引き続き、KIMOTOファンの皆様からの暖かいご支援を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

ありがとうございました。


2015年8月3日
株式会社きもと
代表取締役社長 木本 和伸


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