取締役 Interview 鹿野 祐一
取締役就任にあたり抱負をお聞かせください
このたび取締役という大役を仰せつかり、非常に身の引き締まる思いです。
変化の激しい時代において、現状維持は後退につながると感じています。
だからこそ、KIMOTOがこれからも持続的に成長していくために、「次の一手」を着実かつ大胆に打てる強い経営体制を築いていきたいと考えています。
現場の声にしっかり耳を傾けながら、スピード感を持った意思決定を行い、企業価値の向上に全力で取り組んでいきます。
ご自身のミッションと、それを実現するために大切にしたいことをお聞かせください
私のミッションは、グループ全体の開発・製造機能をより最適な形へとつなぎ、KIMOTOの技術開発型企業としての基盤をさらに強くしていくことです。
その中で重要になるのが、DXの推進に加え、今期新たに設立されたDCXの役割だと考えています。
DCXは、部門横断でDXや働き方改革、コミュニケーション改革を推進する組織です。
こうした取り組みを通じて、開発や製造の現場がこれまで以上に連携し、新しい価値を生み出せる体制を築いていきたいと思っています。
その実現のために何より大切にしたいのは、部門の垣根を越えたコミュニケーションです。
対話を通じて課題を共有し、全員が同じ方向を向いてチャレンジできる環境をつくっていきたいと考えています。
これまでのお仕事において、大切にされてきた信念や価値観があれば教えてください
私は、数字や報告書の内容だけで物事を判断しないことを大切にしてきました。
何が起きているのか。
何に困っているのか。
その答えは、常に「現場」にあると考えています。
実際に自分の目で見て、肌で感じることで、初めて本質的な課題解決につながる一歩が踏み出せる。
この“現物現場”の考え方は、これからも変わることはありません。
今までの仕事の中で、特に印象に残っている出来事があれば教えてください
営業の現場にいた頃、お客様が抱えていた悩みに対して、自分なりに必死に考え抜いた提案が採用されたことがありました。
後日、お客様から「本当に役に立った、ありがとう」と言っていただけた時の喜びは、今でも忘れられません。
あの時に感じた達成感や嬉しさが、現在の仕事への情熱につながっています。
こんなKIMOTOにしていきたい、という未来像があればお聞かせください
私が目指したいのは、役職や部署に関係なく、誰もが自由に意見を交わし合える風通しの良いKIMOTOです。
「こんなことに挑戦したい」
「ここをもっと良くしたい」
そんな一人ひとりの想いが尊重され、活発な議論から新しい価値が生まれていく。
心理的安全性が高く、全員が主役となって未来を語り合える、そんな会社にしていきたいと思っています。
Profile
1998年 入社 名古屋事業所 営業二グループ
2003年 グラフィックス営業部 営業第一グループ
2011年 営業本部 Windowsプロジェクト
2015年 営業本部 マーケティンググループ
2017年 営業本部 MDグループ
2018年 営業本部 プロセーブプロジェクト
2020年 営業本部 loT-7 マーケティングマネージャー
2021年 営業副本部長 兼 カスタマーセンター 副センター長
2022年 営業本部 ゼネラルマネージャー兼 カスタマーセンター キャプテン
2026年 Global Tech Director
プライベートの過ごし方
休日は、電車が大好きな4歳の息子と一緒に出かける時間が、何よりの癒しになっています。
最近は、自転車の練習に付き添ったり、公園を一緒に走り回ったりと、アクティブに過ごすことで仕事のスイッチを切り替えています。
また、一人の時間には「radiko」でお気に入りのラジオ番組を聴くのが日課です。
人の語りや音楽に耳を傾けるひとときが、心にゆとりと新しい活力を与えてくれています。
※上記内容はいずれも取材当時(2026年5月)のものです。
